ふぐ調理師免許

ふぐ調理師免許

ふぐ調理師免許は調理師免許の中でも少し特殊な資格です。調理師免許とはちがって、各自治体によってふぐ調理師免許の試験も異なり、名称も異なります。ふぐは人の命に直接かかわる可能性もある食材なので、慎重な審査を通った人のみが扱える制度になっています。

 

ふぐ調理師免許とは?

ふぐ料理がある場合、ふぐ調理免許の資格保持者でなければ業務できない決まりとなっています。ですから調理師免許だけ持っていてもふぐはまったく扱えないということになりますね。調理師免許は調理師免許でもここが違うところです。

 

ふぐ調理師免許の受験資格と試験

まず受験資格については次のように定められています。

 

1. 都道府県知事の免許を受けたふぐ調理師の元で、ふぐの取り扱いに2年以上従事した者
2. ふぐの取扱いに2年以上従事した者と同等以上の経験を有する者

3. 調理師法に定める調理師免許を持っている者で、上記2種のいずれかに該当する者

 

簡単に言うと、調理師免許を持っていて、ふぐの取り扱い2年以上の経験がある人ということですね。

 

この資格を満たしている人は試験を受けることができます。試験内容はこうなっています。大きく分けて学科と実技の2種類です。

 

学科:ふぐの取扱い、規制条例ふぐの取扱い、規制条例施行規則、ふぐに関する一般知識

 

実技:ふぐの種類の鑑別、ふぐの内臓の識別、毒性の鑑別及びふぐの処理技術

 

試験日、試験内容は各都道府県によって異なります。実際、フグの取り扱いは国が決めているのではなく都道府県で定められています。詳しくは、直接確認してみたほうが確実でしょう。猛毒を持つふぐです。安心して食べてもらうためにも、きちんとした知識と技術を身につけておきたいですね。